歯周病を初期のうちに対処すべき理由は、進行すると元に戻せないダメージが起きるからです。
初期に対処すべき理由
① 治るのは初期だけ(歯肉炎)
• 歯周病の最も初期段階である「歯肉炎」は、歯ぐきに炎症が起きているだけで、歯を支える骨(歯槽骨)にはまだ影響が出ていません。
• この段階であれば、正しい歯みがきや歯科でのクリーニングなどで完全に回復できます。
② 進行すると骨が溶ける(歯周炎)
• 歯肉炎を放置すると、「歯周炎」に進行します。
• 歯を支える歯槽骨が溶けてしまい、歯がグラグラします。
• 一度溶けた骨は基本的に元に戻りません(※特殊な再生治療をしても限界があります)。
③ 自覚症状が少ないので発見が遅れる
• 痛みがなく、気づいたときにはかなり進行しているケースが多いです。
• 初期であっても「出血」や「むずがゆさ」「口臭」などを見逃さないことが重要です。
④ 全身疾患とも関係
歯周病は単なる口の病気ではなく、以下の病気とも関連があります。
・ 糖尿病
• 心筋梗塞・脳梗塞
• 早産・低体重児出産
• 初期に止めることで、全身の健康リスクも減らせます。
⑤治療費も抑えられる
• 初期治療(クリーニングや指導)は数千円程度で済みます。
• 進行すると、外科治療や再生療法、最悪の場合インプラント・入れ歯などが必要となり、費用も高額になります。
歯茎からの出血は要注意です!歯科医院でしっかり検診を受けてください
